経営・仕事

価格より価値を基準に考える

サンチェ先生

こんにちは、起業歴28年のサンチェです。

今回は大勢の方が混同している価格と価値の違いについて解説していきます。

字面が同じような感じなので違いを気にした事があるって方は少ないと思いますが、知っておかないとヤベー事になりますのでシッカリ最後まで読んでくださいね!

価格と価値の違い

価格と価値の違いって何?と聞かれてスッと答えれる方はスゲーです。

  • 価格:売り手が決める商品の値段

価値:人それぞれが感じる主観的な値打ち

価格っていうのは売り手が一方的に決めた値段なので、価格ばかり気にして商品を買うかどうか決めるのは良い買い方ではありません。

卵が20円安かったから5km先のスーパーに行ってきたわ

これじゃぁ往復10km移動した体力と、使った時間を僅か20円で売った事になります。

本人は節約をしたつもりでしょうが、その体力と時間があれば20円より遥かに価値がある家事ができたはずです。

価格だけに囚われずまず価値を考えるという事を習慣化すれば、生活や仕事に上手く活かすことができますよ(^^)

先に価値を伝えて相手に買いたいと思わせる

この手法が使われている代表的な例がジャパネットなどのテレビの通信販売です。

先に性能や使用例を見せて欲しいと思わせた(価値を伝えた後)に価格を伝えて、更に値引きやオマケの価値を追加するというもの。

  1. 掴みの特徴で視聴者を惹きつける
  2. 特徴の部分を深堀りして説明
  3. 他製品との差別化を解説
  4. 充分に価値を説明した後に価格を発表
  5. 更に追い打ちのオマケや値引きで商品の価値を大きくしてクロージング

この順番変えて先に値段を見せてしまったら、使い方や魅力を説明する前にチャンネルを変えられてしまいます。

逆の手法は家電の量販店とかですね。先に値段を見せても他に豊富な候補が近くにあるので問題ありません。

一つの商品をきっちり売り込みたい場合は前者の手法が有効です。

価格を下げずに価値を上げるストーリー

もっと物やサービスを売りたい時に価格を下げるのは最後の手段です。

競合店と価格で争っても消耗戦になるだけで利益は減るだけなので。

ソレよりも商品の価格はそのままで、価値を上げる方法を探す方が勝ち残った時の利益が多く残ります。

価格はそのままといっても量を倍にするとか手間が掛かるトッピングを付けるという意味ではありません。

それは実質的な値下げと同じですからね。

ではどうやればいいのかと言うと、商品のストーリーを伝えればいいんです。

野菜いかがっすかー!

あら、トマトあります?

へい、いいやつあるよ!200円!

あ、いや、隣の100円のトマトをくださいな。

こんなやり取りではいつまでたっても200円のトマトは売れません。

野菜いかがっすかー!

あら、トマトあります?

奥さん、いいタイミングで来たね!さっき専属の農家さんから今の時期しか採れないイイヤツが入ったよ!

へぇ、普通のと何が違うの?

完熟したら一つ一つ丁寧に糖度を測って10度以上のだけを厳選してあるんだ。

ハウスもんの水っぽい安物とは違うよ、トマト嫌いのお子さんにどうだい?

さっきの奥さんも買っていったよ!

あら、ちょっと食べてみたいわね。おいくら?

というように、ストーリーを伝えてる事で

  1. 当たり外れを気にしなくていい
  2. トマト嫌いな子供にも食べさせられる
  3. 他の人も買っていったという安心感

この3つの問題解決をした事になります。

ストーリーを伝える前と後では奥さんが感じる価値が違ってきますよね。

値段を言う前に奥さんに欲しいと思わせれば、そのトマトの価値がグンと上がるんです。

価値は伝え方で高める事ができるので、その分の価格を上げても問題ないということ。

ABOUT ME
サンチェ
人材派遣会社の代表社員をしとります。基本在宅ワークでひきこもり。 副業を初めたい方や個人事業主さんを応援するよーってブログです。

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。